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「お山の教室」第60回 『ハイカーズ・ヘルスケア』

開催月日:2017年6月21日(水)13:30~15:30の予定(13:00~受付開始)
講師:五所隆之さん(ユナイテッドスポーツブランズジャパン株式会社)
場所:板橋区ハイライフプラザ
定員:40名

 

主な内容

  1. スポーツメディカル概論(筋肉や腱、骨格について)
  2. 主な部位別のスポーツ外傷
  3. サポーターとテーピングの長所、短所
  4. 手首のサポーター(実技)
  5. 足首のサポーター(演示)
  6. 質疑応答

 

レポート

講座の様子 講座の様子

快適な山登りにのためには、足首や膝等の酷使する部位を健康に保つことが重要である。今回はテーピング入門ということで、配付されたテープを用い、実技を中心に学んだ。

ケガの種類としては、

①強い外力によるスポーツ外傷
②繰り返しの外力による関節等の内部組織損傷によるスポーツ障害

のふたつがある。部位で見ると、足首は捻挫、膝は靱帯や半月板の損傷、腰は腰椎分離症などがよく見られる。各部位の痛み対策としては、テーピングやサポーターを使用することが多く、両者それぞれに長所、短所がある。

テーピングは一般的に次のような特徴がある。

①皮膚に密着し、固定力が高い。
②素材が薄く、フィットさせやすい。
③動きの方向や範囲、圧迫強度任意調節が容易。

そのため、足首等の捻挫には効果が大きい。一方、オーバーユースによるスポーツ障害に対してはサポーターの方が有効な事例が多い。

様々なメリットを有するテーピングであるが、日本では再発防止にも力点が置かれている。この場合、医師の診断(レントゲン検査での状況調査)が必要であり、またテーピングをしておく時間の調整についても注意する必要があることなども指導していただいた。

実技では、25mmのホワイトテープ(テーピングの基礎となる非伸縮性テープであり、関節の固定や可動域の制限を目的として使用される。)を用いて、2人組みになって練習をした。「痛みの出る逆の方向に貼って可動域を制限する」ことやアンカーテープやクロステープの基礎を学ぶことができた。また、足首のテーピングでは、参加者がモデルとなり、講師による鮮やかな実演が披露された。

本講演はテーピングの基礎的な知識や技術を学ぶたいへん良い機会となった。多くの参加者が、講座終了後も講師の五所さんを囲み、質問攻めにしていた。

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