岩殿山から見る富士

稚児落とし

期日 | 2016年1月10日(日)日帰り |
天候 | 10日晴れ |
コース | 南越谷7:23発――西国分寺8:03、8:08==立川8:14、8:16==高尾8:35、8:44、 ==大月9:26----丸山公園----岩殿山----築坂峠----稚児落し---- 浅利橋----大月==南越谷駅 |
費用 | 2,670円(お出かけパス) |
概況 | 土屋さん指導のもと、大月駅前の通路脇で準備体操をしてから出発。駅前を左に曲がり商店街を抜け、踏切を渡り右折、桂川に掛る橋を渡って道なりに行くと登山道が現れる。急な石段を登って行くと丸山公園に着く。 雄大な富士山を見ながら一服。桜の木が沢山有り、3月下旬~4月上旬が見ごろとの事。 稚児落しの分岐があるが私達はそのまま直進して登ること10分ほどで山頂に着く。山頂には多くの登山者がいた。私達10人が一緒に座る場所を捜していると、うまい具合に長イスとテーブルのある休憩所で休んでいた人達がこれから出発するとの事、お礼を言って交代してもらった。 今日の昼食は土屋さんの発案でお汁粉を造って新年を祝う山行である。11時を少し過ぎてはいたがこれから造る事を考えると丁度良いのではないだろうか。 土屋さんが持込んだ燃料とコッヘルを使い、各自持ち寄ったおもち(2枚)とお湯(500㎖)その他いろいろが出揃い、料理(?)が始まった。1台はお汁粉を温めもう1台はお湯を温めおもちを入れる。 1回目は皆さんで少しずつ分けて食べる。あっと言う間に無くなってしまった。そして2回目、3回目、4回目・・・何回作ったかあとは分かりません。眠さん持込んだおもちは全部売り切れ、全員満腹である。(土屋さん、白石さん持込みと仕込みごくろうさんでした。) 出発は1時少し前、来た道を戻り分岐で右折、北西に下って行くと築坂峠に着く。登り始めてまもなく鎖場が現れる。壁面に取り付けられた鉄筋の手スリを頼りに巾40~50㎝の岩の道を焼く10m程歩くのだが、左下が切れ落ちなれない人は冷汗が出たと思う。ここが1番の難所であった。ここを過ぎるとまもなくして天神山に着く。天神山からいったん後左手に急斜面の大きな岸壁が見えて来た、これが稚児落しの大岩壁である。 小休止のあと急斜面の登山道を一気に下る。浅利川を渡って舗装された道路に出る。10分程行くとバス停に出たが日曜、休日は運休との事、あきらめ、あとは道なりに大月駅へと向かった。 (石川 記) |
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