権現山

保田の海

期日 | 2016年1月24日(日)日帰り |
天候 | 24日晴れ |
コース | 南越谷6:44=7:32海浜幕張7:44=7:57蘇我8:16=9:33(30分遅れ)保田~権現山~ 浅間山~水仙ピーク~鹿嶺~光顕寺~中橋~秋葉山~保田駅1541-1703蘇我ー南船橋ー南越谷 |
費用 | 2,700円(ジパング) |
概況 | 土曜の夜に雪が降るとの週間天気予報のため参加者が少なかった。しかし雪は降らず絶好のハイキング日和。ただ風が強く特急の遅れを待つため電車の到着が遅れて保田駅から歩き始めたのは10:10になってしまった。最初の権現山は私有地なので鋸南自然の家にお願いして鍵を開けてもらい、入らせてもらった。山頂まで遊歩道が続いており展望台が設置してある。そこにはわずか海抜70mとは思えない絶景が広がっていた。真っ青な空、白く波立つ海、かすかに富士山も見えた。 戻って浅間山に向かう。自然の家の階段を上がって庭に回り込み、登山口を探したが見つからない。仕方なく道路に戻りもう一つの登山口、ガードレールの切れ目から入る。三角点の場所から移転してきた浅間神社があったが登山口らしき踏み跡はない。周囲をくまなく調べたが斜面が急で崩れやすく、安全に登れる所はなかった。もう一度自然の家の階段を上がり、庭を回り込んで裏手に出ると建物の横に細い道を発見。ここが登山口だった。先に進み、登りついた所が三角点のある浅間神社跡で解体された材木が置いてあった。そこから少し登ると浅間山の頂上。しかし山名板もなく大きな木があるだけ。気づかずに通りすぎてしまいそうな所だ。浅間山からの下りは笹藪で道が分かりにくい。藪を抜け、下りきった所が「のど」と呼ばれる場所。ここも道が分かりにくいが方位を定めて登ると再び笹藪に突入。 藪を抜けて広く盛り上がった所が水仙ピーク。斜面に水仙が群生しているが今年は花の付きが悪いようだ。向きを変えて進むと尾根に出る。東に進むと鹿峰(しがみね)。山名板があり海側が開けている。 尾根を戻り、北へ進む。斜面をネットにつかまりながら慎重にトラバース。平坦になると再び水仙の群生地。しかし笹が繁茂して水仙が浸食されている。そのうちなくなってしまうかも知れない。倒木が道をふさいでいて越えるのに一苦労。信福寺に降り立ち、参道を下る。両側に水仙が咲いている。道路に出て菜の花を見ながら民家の横町を入り、秋葉山へ向かう。不動堂の横に登り口がある。ここも水仙がびっしり。次第に登りが急になるがわずかで秋葉山、見晴らしはいい。 高速道路のトンネルの上に浅間山がそびえている。滑らないよう慎重に下って細い道を西に進み、小学校の庭に立っている電子基準点(15.8m)を確認し、温泉は割愛して保田駅へ。 (荒井 記) |
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