鎌田城跡
鎌田城山の蜜柑
期日 2016年3月12日(土)日帰り
天候 12日曇り時々晴れ
コース ・南越谷6:07-6:59南浦和7:04-7:27赤羽 7:31-8:21
熱海 8:34-伊東-下八代田バス停…40…峠…20…鎌田城山
…25…奥野ダム…45…エコーブリッツジ下…15…白川橋…
奥野公園…55…15:26八代田橋 15:27…15:40伊東16:19
…16:42熱海16:46
費用 約2,990円(青春18きっぷ使用)
概況  ・ 鎌田城跡は中世の山城で、北条早雲の侵攻によって落城したと伝えられている。この山の展望は素晴らしく足下には水害防止と水源確保を目的に、奥野ダムによって堰き止められた松川湖が開けウオーキングコースとなっている。今日は越谷支部山行として11名でこの地を訪れてみた。
  東京・上野ラインの開通で便利になったが、熱海の先伊東駅は程遠く登山口のバス停「下八代田」に着いたのは10時20分頃であった。案内板に従い蜜柑畑が広がる山道に、刻印石の表示が目に付き覗いてみる、江戸城の石垣として切り出し割り印の残る石を見つけた。檜の植林地に大島ザクラの大木が混在する道をジクザクに登り峠に出る。右手から合わさる道を見送り直進し山頂に向かうと空堀や土塁の遺構が見え雰囲気が出てきた。中程に龍爪(リユウソウ)神社、その先が松川湖方面を展望できる場所で、これから歩く周回コースが手に取るように見えた。
  昼食を済ませ峠まで戻り沢道を下り、ダム管理塔付近に出て湖水を左に見ながら4.8Kの周回コースに入る。エコーブリッジ―花の広場―芝の広場―白川橋(大室山に通じる箇所)―ふるさと記念広場を歩きダムサイドに戻って、万葉の小径をバス時刻に合わせるため急ぎ足で歩いた。八代田橋バス停に間髪で乗ることができた。
  桜(大島ざくら)の満開時にもう一度行きたい山である。(土屋)

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