登山口
肩の広場付近
期日 5月8日(日)日帰り
天候 8日 晴れ
コース ・新越谷618-741太田744-808相老 816-822桐生 
桐生駅(バス)900-935吹上 950…1015駒形登山口1025…1112水場1117…1144
肩の広場1216…1225桐生岳1235…1240仁田山岳1244…1303椚田峠…1308カッコソウ育生地1313…1318椚田峠1325…1358赤柴1408…1437駒形登山口…1457吹上1510…1555旧川内小学校バス停1620-1700桐生駅
桐生1725-1754佐野1759-1816館林1833-1902久喜1904-1933新越谷
費用 ・3,120円(保険料金・雑費を含む)
概況 ・  鳴神山は群馬県桐生市の北西部に聳える双耳峰の山で、山頂からは遮るものがない展望が楽しめる。カッコソウは鳴神山にだけ咲く日本固有のサクラソウ科の花で、5月中頃にピンク色の花を咲かせる。GWの終わった日曜日、新ハイキングクラブ本部と越谷支部合同の鳴神山山行を計画し織物の町桐生市に向かい電車を乗り継いだ。
 混雑を予想し40分前からバス停に並び登山口に向かった。林道から山道に入る場所にカッコソウの育生についての説明文があり、絶滅していたカッコソウを地元のボランティアが28年の歳月をかけて復活に努めたことが書かれていた。
晴天で暑いが北斜面の山道は乾いており歩き易い。水場を越えると風が強くなり急登は肩の広場まで続いた。大勢のハイカー達が休憩していた。我々も食事を済ませ桐生岳にアタックした。晴れているが遠くの山はかすんではっきりしないが近くの男体山、日光白根山は良く望めた。狭い山頂は混雑しているので早々に仁田山岳に回りミツバツツジ、山ツツジ、イワカガミの群生地を見て椚田峠に出て、5分程下り林の中カッコソウの群落を見つけ、争ってカメラを向けた。
椚田峠に戻り赤柴から吹上バス停に着いた。しかしバス停には先客が多数で乗れる可能性がなく、下のバス停(旧川内小学校前)まで約3Kmの車道を歩いた。(土屋 記)

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