ひのさぎ橋
日野鷺橋を望む
期日 5月29日(日)日帰り
天候 29日晴れ
コース ・越谷6:21=7:03羽生7:09=9:03武州日野駅~小野原稲荷~
41号鉄塔~大天狗石碑~82号鉄塔~644m峰~品刕~644m峰~
分岐~白久駅(14:20頃)
費用 ・2,620円(秩父路遊々フリー切符(1,440円)を使用。
概況 ・武州日野駅から歩きだす。林道に入ると通行止めになっていたが、くぐって進む。山に取りつくと送電線巡視路の案内がやたらとあり、どっちに行ったら良いかわかりにくい。車道を横切って行くと小野原稲荷神社。かすかにある上に登る踏み跡を辿る。上りが急になるとロープが現れる。一切標識がないのにロープが付いているのはなぜ? ピークを越えて今度は急な下り。そしてまた急登。埼玉県の標柱のある521m峰へ。木の間から、歩き始めた日野鷺橋が見える。こんなに登ったのだと実感! 
ここから南西に下りそうになったが気がついて地図を確かめ、北西への尾根へ下る。あやうく間違えるところだった。祠があり大天狗の石碑から道は北に続いている。しかし西に向かわなければいけないはず。西へ少し下ってみたが急すぎて危険。戻って北へのコースをたどってみるとすぐにヘアピンカーブして大天狗の下に出ることができた。斜面をトラバース。そしてロープのある急な上り。アップダウンが多く時間がかかる。
道探しで時間を忘れていたが、白久駅からのコースと合流したところでお腹が空いてきた。昼食休憩しながら今後の行動を考える。
合流まで予想以上に時間がかかってしまったので山頂はあきらめて下山することにした。白久駅への道は地図に記載されているので安心して下ったのだが・・・。落ち葉が深くて靴が潜ってしまう急斜面を下って下界が見え始めたころ、あまりにも急で進めなくなった。いくら探しても下れそうもない。地図には破線がついているのだが・・・。
登り返してもう一つの破線のコースを辿る。このコースも荒れていて道はあるが枝が散乱していて人が通った様子はない。不安になるころようやく道路に出る。地元の人に「熊にも合わずによく下りてこられたね」と言われた。 次回は山頂を目指したい。    (荒井 記)

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