天狗岩
鏡台山
期日 2016年7月2日(土) 日帰り
天候 2日 薄曇り
コース 南越谷6:17==6:29南浦和6:33==6:35浦和6:45==8:16高崎
高崎駅西口②8:30=バス=9:40榛名神社前:9:50---11:05地蔵峠 11:10
---11:36大鐘原ケ岳 11:45---12:06小鐘原ケ岳 12:10---12:32天狗山分岐
12:33---12:38天狗西峰:13:27---13:33天狗山1345---14:20四合目コル
14:21---14:39鏡台山14:44---14:49四合目コル14:50---15:27榛名神社前
15:40=バス=17:02高崎駅17:12==18:38浦和

費用 約4,980円
 ①JR運賃・南越谷~神保原 休日パス2,670円 神保原~高崎(往復)480円
 ②群馬バス・高崎駅~榛名神社前 割引カード1,800円(往復)
概況  榛名山は群馬県の山で利根川を挟み赤城山山と対峙し、岩峰妙義山を加え上毛三山と呼ばれている。榛名の主峰は掃部ケ岳であるが、これから登る大鐘原ケ岳や天狗山、鏡台山は主峰に隠れた名山である。
 熱海駅を早朝出発した東京・上野ラインの電車は6時45分浦和駅に停車し高崎駅まで直通する。我々越谷支部の面々は当電車に乗るため6時15分過ぎ南越谷駅を出た。高崎駅からは群馬バス、室田経由約70分榛名神社前で下車し、参道には宿坊が構え門前町の様相を呈していた。随身門があり手前を道標に従い右折古参道に入り一合目分岐を左に進む。何時の間にか小石交じりの細い道となり心ぼそくなってきたが、時々赤札があり安心できた。地蔵峠の右手切り通しに取り付き踏み跡程度の登山道を登って行くとロープが出てきて勾配もきつくなってきた。周囲に樹木がなければ足元が怖い細尾根を歩き小広い、晴天ならば樹間から浅間山が望め道標に大鐘原ケ岳とある所に着いた。
 更に小ピークを登降し二等三角点がある小鐘原ケ岳に着く、雑木と笹の中に大岩が見え岩上に石仏や碑が安置され「猿田彦命」「此の花開耶姫」の文字が読めた。登拝者があったのだろうか。赤テープを頼りに唐松と笹原の中を下り天狗山への登山道に合流した。天狗山西峰で食事を済ませ本峰天狗に向かう、ヒグマが立ち上がった様な大岩があり展望が良さそうで天気が良ければ富士山も見えるらしい。
 大鐘原ケ岳分岐まで戻り直進、登山道は明瞭で気分も良かった。四合目の分岐を直進鏡台山に向かい、山名板が樹木に取り付けられている簡素な山だが展望は良い。早々にのんびり下った。       

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