1445段の始まり
期日 7月22日(土)日帰り
コース 8:16東武日光駅…JR日光駅前(霧降高原行バス)8:42=9:10霧降高原
霧降高原階段を上り始める9:25…10:30丸山分岐…11;10焼石金剛…
11:30赤薙山頂手前…13:00レストハウス(バス)14:10
費用 約3,600円
(日光までは普通切符を、霧降高原ハウスまでは霧降高原フリーパスを買うと200円位とくです。電車賃まで入るまるごとフリーキップはかえって高くつきます。)
概況  霧降高原に着いた頃から霧が出始める。雨予報は午後からなので大丈夫だと思い登山開始。
 いきなり1445段の階段が始まる。最初の800段あたりまでは回遊路がありニッコウキスゲは花も終わりに近いが、シモツケ、シモツケソウ、クガイソウ、オトギリソウ、アヤメなど沢山の花が咲き乱れていてここだけ来ても楽しめそうだ。
 残りの階段はなかなかきつい。途中展望台があるが霧で何も見えない。この階段で疲れ果てた私はこれから本格的に始まる赤薙山へのリーダーを荒井さんにお願いして後ろについていった。先行隊が赤薙山への急登に差し掛かるのが見えた頃雨が本降りになり雷まで鳴っている。疲れた私は付いていてくれる三浦さんに先に行くように言ったが彼はいいからと言って付き合ってくれて雨の中で一休みすることにした。
 そのうち一行が戻ってきた。雷が鳴るので頂上を前にして残念だが安全第一! 荒井さんの判断はまさに正しかった。帰路は雹のような大粒の雨と雷の中、泥の川と化した山道を滑らないように気を付けながらようやくキスゲ平までたどり着く。1445段の階段を辟易しながら下り、レストハウスで着替えと昼食をし、2時10分のバスで帰路に着く。今頃の霧降はいつも雷雨がある。時期をずらすべきだった。
 ついでながら東武線は快速電車がなくなり不便になった。早くこの不便さに慣れないと日光が遠くなりそうだ。(山本 記)

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