小淵山山頂
岩戸山山頂
期日 11 月 26 日(日) 日帰り
天候 26日 晴れ
コース 南越谷7:16=7:56西国分寺8:03=8:26高尾8:44=9:07上野原
上野原駅(バス)9:20=9:31沢井入口9:45…50…10:40鷹取山…
50(昼食)…小渕山…45…13:20岩戸山…35…14:20藤野駅
費用 2,930 円  
概況  戦国時代、甲斐の武田氏と小田原の北条氏が戦っていた頃烽火台だったという「鷹取山」に登った。
 上野原駅からバスを沢井入口で降り、準備体操の後登山口に向かう。低い山でも登り始めはきつい、霜解けで滑る。石祠三つ並んでいるところを過ぎ40分位でようやく山頂に着く。
 山頂には「鷹取山烽火台跡」「藤野15名山鷹取山」の標柱や、「鷹取山」の石祠もおかれ鐘も吊り下げられている。枝の隙間から富士山が顔を出していた。休憩後、小渕山に向かう尾根道には多数の分岐や巻道があり惑わされそうだ。
 このコースは山ツツジの群生やアセビの木の群落で知られているが、この時期では花もない。所々に色づいた黄葉を見ながら「小渕山、岩戸山方面」の小さな案内標識を頼りに歩く途中食事休憩をとり、再び小渕山を目指す。20分位歩いた所に真新しいロープが張られた急登があり、そこを登った所が小渕山であった。山頂には「藤野15名山小渕山376.8m」と藤野山岳会の「小渕山350m」の標柱が置かれ、次の岩戸山に向かう。
 左に下り分岐を過ぎコブの上に関野山の神の石祠を過ぎロープで岩場を下ると小渕峠にでた。いくつかの送電鉄柱を見送り岩戸山に向かう。岩戸山では丹沢の山々や相模川を見下ろし藤野の町並みを見ながら最後の休憩とする。
 ユズの里、藤野生産組合の植林地を過ぎ「藤野神社」に到着、長い急階段(100段超)を登り境内に入り参拝する。その後中央自動車道のガードをくぐり藤野駅から中央線、武蔵野線と乗り継ぎ帰途につく。(石井 記)

————
以下は支部会員向けコンテンツです。
会員の方は別途お伝えしている「ユーザ名」「パスワード」を入力し、
「ログイン」ボタンをクリックしてください。

ログイン
 ログイン状態を保存する