越生梅林
大高取山三角点
期日 3月11日(日) 日帰り
天候 11日  曇り
コース 南越谷7:16=7:38北朝霞~朝霞台7:49=8:21坂戸8:26=8:49
越生駅~弘法観世音~弘法山~越生梅林~大高取山~桂木山~桂木観音~
虚空蔵尊~越生駅
費用 1,806円
概況  越生駅からは指導標がなく地図が頼り。入り組んだ道をしばらく進んだ先の十字路でようやく指導標が現れる。登りになり、階段を上がると弘法観世音。月桂樹らしい木に花が咲いていた。階段の道を登って山頂へ、諏訪神社があり越生の町が見渡せる。戻って道路へ下る。
 越生梅林が満開の時期で賑わっていたので300円払って入場。ミニSLが人気で行列ができていた。白梅は目立たなくて地味、曇り空には紅梅が映える。足下には福寿草が咲き始めている。枝垂れ梅もきれい。梅林を出て山道に入る。分岐から伝説のある矢崎山に向かう。踏み跡はあるが倒木などで荒れている。頂上には何もない。人は来ないようだ。(武蔵国司・源經基が慈光寺の四囲境界を定めるために弓立山(当時は龍神山)で蟇目(ひきめ)の秘法をおこなった。經基が四方に放った矢は、北が小川町青山の「矢の口」、東が大字瀬戸の「矢崎」、南が越生の「矢崎山」、そして西が「矢所」に落ちたという。)
 分岐に戻って緩やかに登って行く、意外と長い。たどり着いたところが大高取山。一部木が伐採されていて展望が良い。ここで昼食タイム。寒いが風がないので助かる。下って桂木山へ向かう。桂木山頂も山名板などない。少し先に桂木観音、ひっそりとしている。下の道路に出ると展望台がありトイレもある。スカイツリーも見えると書いてあるが残念ながらかすんでいて見えない。
 道路を少し下り再び山道へ。手入れされた山道から道路に出て進むと虚空蔵尊の大きなのぼり旗が見えた。今日は年に一度の縁日、ダルマ市が大勢の人で賑わっていた。梅畑のある道から街中のわかりにくい道を進み越生駅へ。ゆったりとした一日だった。 (荒井 記)

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