物見台
足利方面
期日 11月11日(日)日帰り
天候 11日晴れ
コース 新越谷7:56==太田駅9:56-------大光院-----西見附-------物見台下------12:20 南郭13:00-------新田神社-------御成橋------大八王子山------中八王子山------金龍寺14:50--------15:15 太田駅16:02==17:23 新越谷
費用 2,080円 (新越谷~太田890円×2 ・保険料(本部納入)200円 ・雑費 100円)
概況  群馬県東部太田金山城は足尾山系南端の丘陵に築かれた、北に渡良瀬川南は利根川に挟まれた要害の地に位置し、太平記の里としても知られ歴史を偲びながら歩ける里山である。新田氏から太田道灌、北条氏と受け継がれた名城も秀吉の小田原合戦でその幕を閉じた。
 紅葉に早いが、今日は新ハイキングクラブ本部・越谷支部合同で、東武線を乗り継ぎ太田駅から東光寺、長念寺前を抜け八瀬川沿いに、子育て呑流龍様として市民に親しまれる大光院に寄った。折から菊祭りと七五三で賑わう中を裏手の渡り廊下を潜り「西山ハイキング」コースに出た。
 少し登ると分岐があり左に進み、浅間神社分岐を右に歩きモータープールに着く。東に行くと西の丸で物見台があり手前に二等三角点標石、遠くは足尾の山が霞んでいる。
更に東は「馬場郭」が、下部に石積み「月の池」が現れる。「日の池」から右に上がり南郭に休憩所が有る。昼食を済ませ左に登ると樹齢800 年の大欅があり新田神社が祭られている。
 下山は石鳥居を潜って左折、御成橋を渡りすぐ右手山道に入り紅葉には早い大八王子山、中八王子山と小八王子山を越え親水公園の脇から長い石段を登り金竜寺に参拝した。ここにも新田義貞の供養塔が祭れていた。後は県道を南下するが、左側塀の向こうは零戦で知られる中島飛行機発祥の地・富士重工工場がある。裏門から大光院の境内に入り再び八瀬川沿いを歩き太田駅に15 時45 分に到着した。(土屋記)

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