津久井湖
中沢山への登り
期日 | 12 月 2日(日) 日帰り |
天候 | 2日曇り |
概況 | 高尾駅から大垂水へのバスは10:07の一本だけ。このためスタートが遅くなり、これが後々影響してしまった。山道に入ると木々がちょうどよく色づいている。尾根に上がり、ひと登りで一つ目の山頂、大洞山(536m)に到着。木の間から相模湖の観覧車が見える。整備された道を下り、登り返すと金比羅山(514.7m)。ベンチの後ろにリュック掛けがある。これは便利だ。 このコースには分岐がたくさんあって惑わされる。水平道は巻き道になっており、山頂を見逃す恐れがあるので登りを選ぶ。大きな石仏がある所に出るとそこは中沢山(494m)の頂上だった。 急坂を下ると見晴台があった。景色を見ながら昼食休憩。食事の後、入沢山への登り口らしき踏み跡があったが荒れているようなので山頂を巻くように通過、その先から戻るような感じで登る。入沢山(500m)からは中沢山や高尾山が見渡せる。きれいなベンチがあって天空レストランと書いてあるが縦走路から外れているので立ち寄る人は少ないようだ。 東山(460m)は、やはり縦走路から外れている。左へ薄い踏み跡を辿るとベンチが現れ、その先が山頂。その先にもベンチがあり、景色が広がる。よく見ると西武ドームが白く光っている。指導標がないためほとんど人は訪れないようだ。 縦走路に戻り先へ進む。少しの登りで泰光寺山(474.9m)に到着。木陰で薄暗くなった道を下る。 三沢峠でまた分岐、迷ったが左へ行くとすぐに榎窪山(420m)。急な階段を下って登り返すと草戸山(364m)。立派な鳥居と石の祠がある。展望台もあるが曇っていて何も見えず。寄り道をしすぎて予定より時間が遅れてしまったので先を急ぐ。ここからは下るだけだと思っていたら何度も登りがあって時間がかかる。足下が見えにくくなったころ、ようやく下山できた。もう少し日の長い時に計画した方がよかったかなとも思ったが紅葉がきれいだったのでこの時期でよかったと思う。(荒井 記) |
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