内牧公園
古代人の住居跡
期日 12 月10日(月) 日帰り
天候 10日晴れ
コース 八木崎駅10:05……10:10加藤楸邨の句碑10:20……10:40古隅田川緑道……塚内公園……内牧公園・防荒句遺跡11:42……11:47縄文時代遺跡11:52……12:10バーベキュー広場(昼食)12:40……12:45田口果樹園13:15……13:25香林寺13:35……13:45鷲香取神社13:55……14:25北春日部駅
費用 新越谷~八木崎、北春日部~新越谷 250×2=500円
概況  現在の春日部市には古隅田川が流れ業平橋、古隅田川橋の名前が残っている。古くは隅田川と呼ばれる大河で利根川、荒川の両大河も合流し東京湾に流れ込んで武蔵国と下総国の境をなしていたと考えられる。
 今日は古隅田川の流れを辿り市内で一番高い場所、古代人の住居跡を越え田園風景が広がる内牧の里を歩いて見ることにした。幸いに地元のガイド・駒田さんに案内をお願い出来たので、越谷ハイキング会で歩いた。
 東武アーバンパークライン(野田線)八木崎駅を10時過ぎに出発し、春日部高校(旧制、粕壁中学)広場に寄り俳人・加藤楸邨(元教師)の句碑を訪ねた。交通の激しい16号線に出て古隅田川緑道を歩き古墳群(6世紀)のある塚内公園で休憩をとった。暫く内牧遊歩道を行き園内に入る、内牧公園は東京ドーム球場の約2倍の広さがあり1万5千年位前(旧石器時代)の住居跡が発見された場所で、お花見広場もある。
 昼食後はキウイの収穫を終った田口果樹園さんにお邪魔し、御主人から梨やブドウの作付け収穫のお話もお聴きした。最後は禅宗のお寺香林時(曹洞宗)と鷲香取神社を拝観し北春日部駅に向かった。
                             (土屋記)

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