石砂山山頂

石老山

期日 | 2015年10月25日(日)日帰り |
天候 | 25日晴れ |
コース | *南越谷6:17=6:57西国分寺7:03=7:31高尾7:46=8:05藤野(タクシー) =8:40菅井~石砂山~篠原~石老山~顕鏡寺 ~石老山入口=バス=16:30相模湖駅 |
費用 | 3,500円 |
概況 | 11日が雨で25日に変更。タクシーで菅井登山口へ。指導標に従い進むと沢に立派な 橋が架かっていた。春には天然記念物のギフチョウを求めて大勢の登山者が通るようだが 今日は誰もいない。林の中の細い尾根を進んで行くが平坦な道で一向に高度が上がらない。 鉄塔に出るとススキの向こうに山々が広がっていた。階段が出てくると急坂になり、まも なく石砂山の頂上に到着。木々に囲まれて薄暗い山頂だが南側の一部が開けていて丹沢の 山が見えた。石砂山は一週間前までヒルが出たとのことだったが急に寒くなったこの日は いなかったので安心して休める。下りも階段の急坂。花もなく寂しい道、登山者がいない のがわかるような気がする。道路に下って次の石老山の登山口へ向かう。しかし目標の登 山口が見つからない。かすかな踏み後を見つけ入ってみたが途中で消えており、この道は 廃道になってしまったらしい。仕方なく別の登山道入口まで歩き、取りついたところで昼食。 再び歩き出すと、こちらの山は初めから急登。食事の後なので少々つらい。途中祠があり、 階段、根っこの道の急坂を登り切ると石老山の頂上。この山は人気の山で登山者がたくさん いた。大群山の向こうに富士山が見え、明るい山頂だった。下山は最短距離を下ろうと思った がこちらも廃道になったようで指導標に従い奇岩群を通り顕鏡寺を通過、道路に下り着いた。 この後、嵐山に登るつもりだったが途中のロスが影響して日が暮れてしまうため断念。 バスの時間が迫っているので道路を走って、間一髪間に合い、相模湖駅へ。 事前の情報収集が足りなかったと反省させられた山行だった。(荒井 記) |
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