安全で楽しい、バラエティーに富んだ山行。初心者から上級者まで、安全で魅力的なハイキングが楽しめます。

新ハイキングクラブ

新ハイキングクラブ 山行リーダー紹介

新ハイキングクラブで企画・運営している山行のご紹介です。
各山行の具体的な日程については 【 山行計画一覧】に掲載しております。
会員以外も参加大歓迎の「さあ、ハイキング!」も是非ご参加ください!好評につき定期開催中です。
いずれの企画も、詳細情報は新ハイキング本誌をご覧ください。

山の子山行 月2回(バス山行)

内海 幸男 うちうみ ゆきお

全国各地の島めぐり・三角点探訪や地方のマイナーな山々に出かけています。

ふるさとの山々 月2回程度

笠松 幸衛

笠松 幸衛 かさまつ こうえい

1950年12月宮城県うまれ、東京都日野市在住50年。新ハイリーダー歴8年(定年後当時の東京支部長鈴木康之氏と遠藤明彦氏の要請でリーダー就任)
縦走主体の「ふるさとの山々」で全国の名山を対象に実施中。


「山は楽しく!山にやさしく!」がモットー。山に対する思いやり、自然に対する思いやり、そして人々に対する思いやり。若い時から主に単独行で山に登っていた。新ハイ入会前に妻と2人で日本300名山完登。海外の山はマッターホルン・モンブラン・キリマンジャロ4回・エルブルース2回・アコンカグア・ビンソンマシフ・デバマント・チンボラソ等多数登頂。〈高尾山からエベレスト〉も実施。

日本には豊かな自然が有ります。「ふるさとの山々」ご一緒しましょう!皆さんからのふるさとの山リクエスト受け付けています。今度はあなたのふるさとの山に登りましょう。

永年、環境省自然公園指導員・日本山岳・スポーツクライミング協会自然保護指導員をやり、国立公園・国定公園を視察実施中。日本の素晴らしい景色、豊かな自然を皆さんに紹介出来たら幸せなことです。

南極の自然に、また触れてみたく思っている所です。

元気で山登り 年6回程度

河合 亨

河合 亨 かわい とおる

1955年3月生まれ。
東京都渋谷区本町で生まれ、10歳の時に中野区に引越し、現在は埼玉県新座市に住んでいる。
リーダー歴6年。現陽光支部支部長。


「元気に安全で楽しくゆっくりのんびりと山登り」をテーマに、「元気で山登り」と命名。健康で生涯、山登りができるようにご一緒に歩きましょう。

子供の頃から歩くのが大好きで、犬の散歩や独りで知らない道を歩き回っていました。高校の頃、同級生と金峰山に登ってからは山好きになりました。

書店でガイド記事や紀行文満載の月刊誌「新ハイキング」を立ち読みして、新ハイキングクラブに入会したのは、思えば30年以上前のことです。

体力に自信がない方でも安心して参加できる山行を計画します。山だけでなく河川敷や旧街道・神社仏閣・公園・名所などの街歩きも計画し、楽しく歩きたいと思います。

まだまだ不慣れですが、よろしくお願いいたします。

お気楽山行 年4回程度

川瀬 丈四

川瀬 丈四 かわせ たけし

札幌から旭川に向かう途中、砂川という小さな町がある。東側を見ると小さな丘陵が続きその山間部で生まれました。小学校まで歩いて1時間かかった。今は失地回復、羆が闊歩しているらしい。
高校を出て公務員になり、夜学に通いました。苦学生です。上司も進めるし流行りだったのですね。山歩きをするサークルに入り学士ならぬ岳士になりました。(と本人は思っている)1年留年して勉強しようと思いましたが、勉強は嫌いなのだと悟らされました。
卒業してから山は時々しか行きませんでした。四十路も過ぎたころ、朝日新聞旅行の山梨櫛形山の募集広告を見て行く気になりました。それから、近畿ツーリスト、毎日新聞旅行などの山行へ気楽に参加しました。ヤブ山好きのガイドについて5年位行きました。後は推して知るべし。


近くて気楽に行ける良い山、良いコース。お探し中。
ご協力ください。

やまのかなたに

上村 幸司

上村 幸司 かみむら こうじ

1950年8月東京都足立区生まれ。
結婚後目黒区に転居し、現在に至る。
中学3年の時、異動で赴任してきた大学山岳部出身の若手教師に引率され、テントを担いで美濃戸口から赤岳に登ったのが本格的登山の初め。その後単独行で東北の山を中心に登る。
縁あって新ハイに入会し、箱田リーダーのサブリーダーを務める。
2014年8月「唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ケ岳」から本部リーダーを務め、毎月1回の計画で今日に至る。


本部リーダーを担当してしばらくは、健脚向きコースやバリエーションルートを計画してきましたが、現在の新ハイ会員の年齢構成を鑑みて、あまり知られていない里山などを計画しています。そうしたことが新ハイを継続させていく一助になればと考えています。最近は奥武蔵、東京周辺の低山などをよく計画しています。

駒ちゃんと行く爽やか山行 年8回程度

駒ヶ嶺 和則

駒ヶ嶺 和則 こまがみね かずのり

1950年3月13日生まれ。
出身地は秋田県鹿角市で、自然豊かな山々に囲まれた十和田八幡平国立公園の地元で育ちました。現在は東京都世田谷区岡本在住。
22歳で、就職した会社の山の会に入り山登りを楽しむも、仕事多忙で中断。65歳で会社退職後、新ハイキングクラブ及び同東京支部に入会する。
2022年本部山行リーダーに就任。


山行タイトルは東京支部仲間からの提案を採用しました。タイトル通り参加者と共に安全で楽しい、爽やかな山行を心掛けます。

一般ハイキングから健脚コースまで幅広く山行を実施します。年何回かは大好きな尾根歩き縦走登山を行いたいと考えています。

また、自分が育った東北北奥羽の山行、そして会社退職まで数年間親しんだ関西の山々への登山、名所旧跡めぐりも計画します。

秀麗富岳探訪 月1回程度

三枝 光吉

三枝 光吉 さえぐさ みつよし

1948年8月23日生
出身地は千葉県市原市、33歳から海老名市在住
2015年10月リーダー就任。リーダー歴8年


山行タイトルは「秀麗富岳探訪」 美しい山岳風景と富士山の眺望を楽しみに登ります。

職場の上司や同僚に誘われ何となく山に行くうちに人との出会いが楽しくなった。職場で新ハイの雑誌を購読している人がいて新ハイの存在を知った。

日本全国の山が好きだが特に北海道には年に一度は行く。

日本三百名山、都道府県の最高峰、花の百名山は完登、今後は岩崎元朗の新百名山や常連さんのリクエストや気になる山を歩いていきたい。

登る山により宿泊登山から日帰り登山まで幅広く歩いている。

とにかく皆でにぎやかに楽しく歩くことをモットーにしている。

2021年4月から新ハイキングクラブに事務局で会務を担当しているのでお近くに来た折には、お立ち寄りください。

ちょい山歩き 毎月1回(主に水・木に計画) / 地図読み倶楽部 月に1回 /
花の山旅 毎月1回(主に水・木に計画) / さあ、ハイキング! 毎月1回(主に水・木に計画)

坂本 勇

坂本 勇 さかも といさむ

1944(S19)年8月生れ
出身地は秋田県、その後神奈川県川崎市で就職、1968年7月新ハイ入会、川崎支部で1973年より山行係り担当。


◇ちょい山歩き
神奈川・静岡・山梨県の富士山周辺の山へ史跡や城跡、名所とのかかわりを求め・主に貸し切りバス(集合地は新松田駅)を使用して一回/月で実施。

◇地図読み倶楽部
南関東から静岡・富士山周辺で地図読みしながら一部バリエーションルートを含むやや健脚向き山行です。時には藪漕ぎもあり。サブリーダーは加藤正彦氏が担当

◇花の山旅
その時々の花を求めての関東地区の山旅です。宿はできるだけサービスチェーンを利用。貸し切りバスの集合地は新松田駅か本厚木駅です。

◇さあ、ハイキング!
主に神奈川県内のやさしい山や公園巡り、七福神巡りを予定。当日申し込みも可の電車利用日帰り山行。歩行時間は3~4時間

静寂の山旅 月1回(除8月)

佐々木 寛

佐々木 寛 ささき ゆたか

1937年2月旧満州国安東市に生まれる。1970年より柏に居住。1991年新ハイキング井の頭支部リーダー就任、以後リーダー歴32年。


山は、古来から、麓の村人にとって、信仰の対象であったもの。日々村から仰ぎ見て、生活の支えとしたものだ。それが登山ブームとなって、よそから勝手にやってきて、バスでご神体の懐深くはいりこみ、山を仰ぎ見ないで、ひたすら頂上を目指し、頂上に立てばそれで満足。山を仰ぎみないで帰るというのがバス登山のおおかたの姿だ。

静寂の山旅は、バスを使わない。原則、現地集合、現地解散。村のたたずまい、村里のシンボルとしての山を仰ぎ見ながら登ることを理想とする。すでに300回になろうとしている。詳細は、「山は人にとって、信仰の対象であったもの」という視点の私の山行記録をまとめた新ハイキング社令和3年刊行の「静寂の山旅」を見ていただきたい。

三木(さんもく)散歩 毎月第3木曜日(8月は夏休み)

鮫島 員義

鮫島 員義 さめじま かずよし

1946年7月30日品川区の花房山で生まれる。5歳~20歳まで世田谷区下馬。
子供の頃に両親に連れ出してもらったので自然の中を歩くのが好きになりました。中学・高校の頃から気分転換に一人での低山歩きを趣味にしていました。
結婚相手が小林玻璃三元新ハイキング会長の娘。半世紀以上のご縁です。
埼玉支部でリーダー歴約20年。クラブ山行では2年程度。前クラブ会長。
現在は埼玉県の見沼田んぼの近くに在住40年。


アルプスや八ヶ岳・奥多摩などが好きでしたが、心筋梗塞での緊急手術以降は、通常の山登りというより社会科見学の趣。事前に参考資料を配布しています。ただ歩くだけではなく、歩くコースのポイントを事前により深く知ることにより「心と頭を豊かにする、ちょっと長めのお散歩」は、楽しみを深めます。

当面は「渋沢栄一の足跡を歩く」と「見沼田んぼ/代用水」の2本立て。季節に合わせて計画。参加者向け山行報告書は皆さんの協力を仰ぎ作成する合本方式で印象深いものを配布。新ハイキングクラブのいろいろな山行の良い工夫を取り込みます。

気になる尾根 月2回

澤田 治之

澤田 治之 さわだ はるゆき

1939年12月東京池袋で誕生、
世田谷区駒沢育ち。33歳から八王子市
リーダー歴 約22年


20代半ばから旅行の延長として山歩きを始める。縁あって雑誌『新ハイキング』を識り、数年後新ハイキングクラブに入会、いつしか本部山行にも参加するようになった。

尾根を道として心得ているので、岩壁は尾根ではないし、2本足で立って歩けないような岩稜の山へは行かない。その代わり笹・藪が少々あろうと厭わず怯まず前進あるのみ。

ヒマラヤへは5回ほど足を運んでいるが、残念ながら一期一会に恵まれず、すんでのところでエベレストに行きそびれてしまった。

あまり、または全く情報のないコースを地形を読みながらの山行は緊張もするが面白く達成感が大きい。当然、独りより仲間がいた方が安全だし、何よりも断然楽しいのだ!

朗らかハイク 年4回程度

塩入 哲

塩入 哲 しおいり てつ

1955年5月長崎県大村市生まれ。
山との出会いは高校時代地元の多良岳および周辺の山に何十回となく登っていました。その頃は登山というよりは運動部のトレーニングの一環だった。その後横浜に住み、20代は会社仲間と北アルプスなどポピュラーな山を中心に登り、30代で仕事に追われ、いつしか山は中断、48才になって登山再開。
リーダー歴 約11年


登山の醍醐味は重いザックを背負って頂上を征服した時の何物にも代えられない達成感と日常生活では味わえない展望や景観による充足感にあると思っています。リーダーとしてそのような達成感や充足感が得られる山行をこれまでは目指していました。

私も60才後半になりましたが、仕事は現役です。周りも高齢化し、ガツガツ登るだけでなく、自身が「登りたい山」を楽しみたいし、厳しい山歩きだけでなく、手軽で仕事の疲れをリフレッシュできる山行もやっていきたいと思っています。

一山一会(いちざんいちえ) 年10回程度

杉﨑 敬子

杉﨑 敬子 すぎざき けいこ

東京都町田市在住
●日本の山:三百名山完登
●海外の山:2010年~2023年に登頂。「大姑娘山」「ストックカンリ」「ゴ-キョピーク」「チュクンリ~コンマラ峠~カラパタール~エベレストBC」「中米登山」「キリマンジャロ(2回)」「エルブルース」「キナバル山(2回)「モンテローザ」「ザンカ-ル未踏峰」「台湾玉山(2回)」など
○お遍路:「四国八十八ケ所」「四国別格二十」「四国三十六不動」「小豆島八十八ケ所」「秩父三十四観音霊場」の公認先達として巡礼をしています。
○石鎚先達


山歩きを通して景色や木々の色、新鮮な空気、木々が揺れる音や鳥の声、風に乗って香る匂いなど五感を刺激し、自然の素晴らしさを共感できる山行を目指します。

「さあ、ハイキング!」から日本三百名山、日本百高山、海外の山までバライテーに富んだ山行や、四国や小豆島などのお遍路を、楽しく歩き続けたい。

水辺をあるく 年6回程度

杉原 鉄夫

杉原 鉄夫 すぎはら てつお

1943年7月、東京・武蔵野市生まれ◇1974年、井の頭支部に入会。
月刊『新ハイキング』編集長を2006年から3年間ほど務めました。
リーダー歴10年


最近は自分の体力・脚力に相応しい「水辺を歩く」シリーズなど、散策向きコースを楽しんでいます。

コロナ禍の心配がなくなったら、文化財を探勝し地元の料理を味わう「カルチャー&グルメ」シリーズを始める予定です。

山会(さんかい) 年8回程度

数見 直

数見 直 すみ ただし

1954年3月生。出身は下町の錦糸町、35歳から荻窪。
リーダー歴7年


山行タイトルは「山会」、山との出合、人との出会いを大切にという意味です。また門前仲町中華料理「山海」で週一飲んでいたことにかけて命名。

実家では家訓として「登山は禁止」。剣道でアキレス腱を断裂し、減量とリハビリのために登山をしようと考え、図書館で調べたら新ハイキングクラブが紹介されていました。結婚し実家を出たため、34歳で登山解禁。毎週山に行くようになりました。

日本三百名山登頂。海外はキリマンジャロ、キナバル、モンテローザ、玉山、インドのザンスカール地域等。2023年から台湾五岳登頂を目指す。

四国お遍路がライフワーク。中先達として、歩き遍路にお連れしている。一年に1周。2024年は得意の逆打ちの年。お接待感謝。

2021年6月から新ハイキングクラブ会長として、会員の健康寿命を延ばすことを使命としています。95歳までは山歩きを続けたいです。

ほっと山旅 年10回程度 / さあ、ハイキング! 年2回

園田 正人

園田 正人 そのだ まさと

1948年2月生。出身は鹿児島県、その後川崎市で就職。
1985年に新ハイキングクラブ、並びに川崎支部に入会。
2000年よりリーダーを担当・23年目


山行タイトルは「ほっと山旅」、これは「温かい雰囲気で山を楽しむ」の意味。

学生時代サイクリング部で登った夏の黒岳から見た大雪山の残雪の素晴らしさに魅かれて山が好きになった。そして会社の山岳部に入部して色々な山の経験をさせてもらったが解散。その後知人の紹介で新ハイに入会。

日本300名山の登頂。海外は、キナバル、ネパールのアンナプルーナ1周、スペイン巡礼等。

上げ膳据膳の宿ではなくて自然と一体となった避難小屋、テントが好きである。クラブ山行は、マイクロバスを使って富士山の周りを主体に歩き、年に数回は、泊りで残雪と紅葉を求めて名山を登っている。また坂本リーダーとのコラボで「さあ、ハイキング!」の鍋山行も行っている。

体力・気力が続く間は、それに見合った山を楽しみたいと思っている。

日本の名山に登ろう 年6回程度

高瀬 真佐子

高瀬 真佐子 たかせ まさこ

1975年5月生まれ
出身地は千葉県館山市
現在は新座市に在住
2023年4月からリーダー就任


最初は奥多摩や秩父の山歩きを楽しんでおりましたが、現在は日本三百名山を目指しております。他に日本百高山、栃木百名山、群馬百名山、甲信越百名山、新日本百名山も同時進行で企画します。

私の企画は土日祝が中心の少人数制です。

マナーを守り安全な登山を目指します。

ほぼ毎月2回

高田 良一 たかだ りょういち

1959年6月、埼玉県深谷市生まれ
25歳から現在のさいたま市西区に住んでいます。
海外登山に関する研究をライフワークとしています。世界どこでも3,000m以上の山に関してなら、どんな質問にもお答え手出来ると思います。


山域、季節、グレード、スタイルを問わず、ピークハントを目的とした山行をしています。登山に関しては、有りとあらゆることをしてきたと自負していますが、新ハイの山行では、未だに教えられることばかり。皆さまに叱咤激励されながら、何とか続けています。

アルファ山行 月1回

竹田 賢一

竹田 賢一 たけだ けんいち

1944年2月、母の郷里福島県三春町生まれ。東京都中央区月島育ち。
03年4月小林潤也、澤田治之氏の推薦を頂きリーダー就任。山行名は「+αのある山行」という意味で命名。
リーダー歴20年


高校時代、山岳部と剣道部に所属。

普段は剣道(2段)、休日は山岳部の二股クラブ生活を送る。山岳部の合宿は南アルプスが主体だった。

卒業時の正月、OB会の南アルプス聖岳合宿に参加。以来OB会で縦走はもちろん、雪、岩、沢の技術を学ぶ。

新ハイ入会のきっかけは、小林潤也氏の笊ヶ岳テント山行。妻の家族会員(№27918)として参加。以後小林氏の山行スタイルにひかれ、あまた参加。

リーダーに就任、山行名は「+αのある山行」という意味で命名。妻をSLにクラブ山行を実施。その後改めて会員登録。礒田武志氏、飯嶋光江氏をはじめ良き協力者を得て20年余、主に健脚向き中心の山行を実践していたが、年齢を考え一般向き主体の山行に切り替えている。

お祭りを訪ねて 年6回程度

武田 耕一

武田 耕一 たけだ こういち

1936年3月 浅草蔵前生まれ。
国民学校3年の夏、茨城の親戚に一人疎開をし、新ハイ誌に紹介されることのないような200mくらいの山を、楽しくもなく歩き、ぼんやりと東京方面を眺めていたのが山登りの原点です。
19歳で友人と三ツ峠山に行き、山が好きになりました。神田の美津濃書店(木造2階)で新ハイ誌35,36号を買い、すぐ昭和31年3月18日の丹沢シリーズ葛葉川沢歩きに参加でき嬉しかった。
2016年4月に陽光支部支部長退任後、クラブリーダーを務めています。


百名山を始め、65年間山を歩きました。

四国88ヵ所に留まらず、百観音を始め、33観音は九州、中国、瀬戸内、新西国、横道(よこみち・伊豆半島の巡礼道)、甲斐、信濃、佐渡、越後、最上、下野、鎌倉、信濃を巡拝。各地七福神や36不動を回ってきました。

お堂に「お札」を貼ることも大好きです。写真の「駒形(縦書き)武田」は私の札です。

クラブ山行で江戸33観音、鎌倉33観音関東36不動など案内しました。これからはみなさんと一緒に地方の神社仏閣で行われるお祭りを見物しようと思っています。

月1回程度、梅雨時はお休み

床田 真理

床田 真理 とこた まこと

1985年6月生まれ
千葉県我孫子市出身
現在は茨城県つくばみらい市在住
本格的にクラブ活動で歩いているのは3年程度。それ以前は単独行で、ガイド記事作成や山岳写真撮影の目的で山に入っていました。クラブ合同山行のリーダーは今年で2年目。


3〜4時間程度で歩けるミニ縦走コースやミニ周回コースを中心に歩いています。山梨県内をメインに、夏場は長野県も歩きます。

まずは、会報誌の「おすすめガイド」に筆者として掲載したコース(山梨県内の富士山周辺)を中心に計画し、皆さんとご一緒に楽しめたらうれしいです。

富士五湖を中心に一通り歩いたら、秀麗富嶽12景に選ばれた山を歩きたいと思っています。

源流の山旅 月1回

箱田 孝光

箱田 孝光 はこだ たかみつ

1932年4月 謡曲「隅田川」の畔、梅若塚の界隈で生誕。1950年高3で山登りを始め高校に山岳部を創設、続けてOB山岳会を主宰。就職先の東京都水道局では1967年山の会(YYC)を創立し今日まで続行。
1986年10月刊の多摩雪雄編「一等三角点のすべて」に魅せられ新ハイに入会、一等三角点行脚の山旅を始める。1993年7月大雪=トムラウシ縦走を機にリーダーを担当、現在に至る。


高齢化に対応した軽ハイキングを計画し「いい日、いい山いい仲間」をモットーに続けたいと思います。主に一等三角点を中心に山岳文化遺産を探索いたします。歩きたいけれど歩けない年齢を克服して会員を続ける皆さん頑張りましょう。

一山一寺(社)巨木の旅 年5~6回

柳澤 典男

柳澤 典男 やなぎさわ のりお

80歳をこえました。
出身は江戸、上野池之端。
35歳から埼玉、所沢市在住。
リーダー歴20年。


トライアスロンのトレーニング減少から、目標を変更して「巨樹+一山一寺の四季歴訪」シリーズ(陽光支部合同山行)を開始。

中高までは秋田育ちでスポーツ万能。父が勤務していた出版社に深田久弥や山好きが集まっていたので自然と山に行くようになり、江戸川支部の故牧田伊五郎氏との交流から新ハイに。

秋2山を残したが、冬・春・秋の3季300名山に登頂。同期や各山岳会所属の友人たちとの岩や冬山山行・海外遠征しルート開拓をしたことが一番印象に残っている。

体力の質量共の減少に見合う安全登山のため歩行は5時間以内を厳守、特に下山に余裕をもって目的地に着くことに留意したい。

年8回程度

吉澤 博明

吉澤 博明 よしざわ ひろあき

1949年5月東京台東区生まれ。
個人で登っていたが、新ハイキングのリポートを知り、参加。むさしの支部の亡くなった近藤金次リーダーの下で仕込まれる。
平成26年にデビュー


静かな山、緊張感のある山行を楽しむ。

高齢になり、これからは近郊の静かな、歩かれていない里山を計画して、道志の馬立山・二十六夜山・笹子雁ケ腹摺山・八王子の盆前山などをむさしの支部合同山行で予定しています。

四季山遊 月2~3回程度

若林 信雄

若林 信雄 わかばやし のぶお

1944年8月東京都大田区蒲田で誕生。
東京空襲で同区南千束に疎開。以後、70年超え在住の生粋の大田っ子。
高校・大学はワンゲルに所属、毎月のように山歩きをしていたが、就職で中断。定年後山を再開、単独で登っていたところ、ツアーバスで同席になった新ハイ会員の勧誘で2年後新ハイに入会。電脳登山部に所属して本格的に登山を再開。当時の大和田支部長と本部リーダー高田良一氏に推されてリーダー就任。リーダー歴5年。


四季を通じて楽しみながら、みなさんと山を歩きたいという願いを込めて「四季山遊」と命名。

東京育ちなので奥多摩や丹沢の山々がなじみ深い。単独行が多かったが、新ハイキングクラブに入ってから、行く山の範囲も人間関係も大いに広がった。

尾根歩きの縦走スタイルがメイン。花や写真にはあまりこだわらず、健康のために参加者と楽しく山歩きを続けたい。

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